感想など

Opening MovieはASKA散文詩と、25年を振り返るような感じ。もうドラマっぽいのはやらないのかな。


 今も僕も人は誰も まっすぐ伸びた円を歩く
 人は願うものがある限り 果てしない
 人は宇宙の中に居るのではなく 人が宇宙を持っている
 人は願うものがある限り 果てしない・・・

 僕はそのとき確かに 呼ばれた気がした
 その場を離れることが 出来なかった
 そのとき確かに 呼ばれた気がした
 僕はその場を離れることが 出来なかった・・・・・・

On Your Markが最初にきたかー。後ろのモニターに10年前のライブで流れていたOn Your Markのイメージアニメがまた流れていて懐かしかった。
ripple ring、天気予報の恋人をライブで聴いたのは初めて。やっぱりCDとはアレンジがいくらか違ってた。
HANG UP THE PHONEがかっこよくて好き。なんか大人っぽいような感じがするので。
36度線と光の羅針盤(コンパス)は新曲だそうで。いつCDになって発売されるんだろう。楽しみ。
SOME DAYはMULTI MAXの曲なんだけどハモリがあった方が好きだったかも。90年のコンサートだとASKAと二人で歌っていてこれが特に好きだったもので*1
男と女はちょっとだけやったんだけど実は23年前に別の歌詞があって結局レコード会社側がOK出さなくて今の歌詞になったんだとか。

ふるえる肩越しに
あなたのさようなら
背中で涙を隠す私
上が今の歌詞、下が23年前の歌詞です

わかっていました
あなたのさようなら
あなたが無口になった時から
熱風は初めて聞きました。この曲が入ったCD*2持ってないんで今まで聞いたことなかったんです。後ろのモニターに燃え盛る炎の映像が流れていてライトも赤っぽくて幻想的な雰囲気でした。
「not at all 〜ripple ring」は「not at all」が終わった後で何曲かを繋げて歌ってたらしいんだけどどの曲だか1曲分しかわかんなかった。
「詩の朗読」はOpening Movie散文詩とほぼ同じ。ただ何度か「人はすごい…!」と繰り返していてなんだかそれに圧倒された感あり。
「Ending Movie」で会場の外観からさっきまでの客席の様子までがもう流れていた。席が割と真ん中のほうだったんんでひょっとしたら映ってたかもしれなかったけど見つけられなかった。ただ、チャゲアスのライブの最後につきものの「See Ya!」の挨拶がなかったのが残念。今からでも遅くないんでそれ入れて欲しいなー。

*1:ビデオ「太陽と埃の中で2」に収録

*2:2枚目アルバム「熱風」