銭形金太郎

今回は増田と上田と有田。増田はさかんに「ミルフィーユ」を推そうとしてるらしいが客の反応はイマイチ。ビンボーさんは25歳女性の格闘家なんだけど身長が143cmしかない。なんかちっこくて可愛いなぁ。ファイトマネーが少ないのにそれをほぼ全額エステに使ってしまう。ジムへ行く費用に回せばいいのに。なのでトレーニングはほとんど自主トレだとか。なぜかゲストサポーターとして格闘家のアーネストホーストが加わっているが後でビンボーさんをびっくさせるためにロケの前半は近くの公園にて待機してもらう。後半にビンボーさんが玄関と逆の方向を向いている間にこっそりお邪魔したらめちゃくちゃびっくりしたみたいで反応がすごかった。そこで近くのジムのリングを借りてホーストにキックを見てもらうが「ちょっとイイね」という微妙な評価。それならばお手本にと増田にキックをしたら防御用の盾みたいなのを持ってたのにふっとんでいた。
上田の例のアレはもう定着ですね。異常な程の客の反応と困惑する司会陣込みで。そしてこれまた定着というよりは迷走しそうになってきているペローンギャルズ。いつの間にか会員ナンバーやら会員証やらできていてしかも番号8桁まであるし。というか彼女たちはなにがしたいんでしょう。謎だ。ビンボーさんは26歳の無気力ビンボーさん。6畳の部屋は物が散乱し放題で所々に人が1人ようやく立てる程のスペースしかない。そりゃ同じような場所で2回も足ぶつけるよ。冷蔵庫チェックをするとなぜか大量のジャムの空き瓶が。15個ぐらいはあったか。「お前はジャムおじさんか!」のわりとストレートなツッコミに笑ってしまったがその後の「巨人の江藤か。使わないなら放出しろ」の野球ネタ例えツッコミも笑った。だけどこのビンボーさんは好きなものに対してはかなりの行動力を出すらしく、自転車で伊勢神宮や恐山に行ってみたり女子高生のゲームを作ってみたり。ただ、冒頭の説明が「女子高生に楽しい学生生活を送ってもらう」だったのにいつのまにか「女子高生が城を攻める」と目的が全然違う方向に変わってきてるし。
有田劇場は病院ドラマの設定で名倉に「もって…3日、いや1週間です」という台詞を言わせようとする。病院ドラマで医者が言うならすごくいい台詞なんだけどまた例によって病院から警察の取調室のような感じになって名倉が下着泥棒で捕まった犯人にさせられてケリツッコミ。今回の「どーも僕です」はロケ中に車で邪魔しようとする運転手のおっさん。ちょっと色入ってたけどまたメガネだったんで嬉しい。ビンボーさんは28歳女性の鍛冶屋さんで家にあるあらゆる物*1を自分で作っているすごい人。なので家の中に鉄骨や溶接マスクが。最近すいとんにハマっているらしく作ってくれたのだが、小麦粉を練る時に酢で練った上に茹でて食べる時も酢醤油というすごい味付け。あれは相当すっぱいよ…。家で猫を飼っているみたいで時々フレームインしてくるのに「すみません、今ロケ中なんで」な反応が妙におかしい。実際になにか作ってもらったのだがそれが鉄で作った名倉で「エラの張りがいま一つ」と注文を出して修正させる。実際スタジオで名倉が顔に当ててみるとかなりピッタリだった。さすがに鍛冶屋だけだと収入が足りないのでキャンペーンガールのバイトもしている。早速着替えてもらって商品紹介を見せてもらったが、商品が鉄って。おまけにその格好に溶接マスクまで被せられて何者なんだかわかんなくなってきてる。溶接で熱光線を浴びているので肌がかなり荒れているのが悩みなビンボーさんにエステティシャンを呼んでカウンセリングしてもらうんだけど、これもどっかで見たパターンだな。そうしたら例のようにビンボーさんほったらかしでエステティシャンにマッサージをさせる有田。霊媒師呼んだ時もそうじゃなかったか?
先週に同じく今週も銭銀はなし。ロケに出したもののビンボーさんが全く見つからなかったのか、ひょっとして立ち消えしちゃったのか。ちょっと気になるな。

*1:フライパンやおたまやラックや椅子やベッドまで